ギザギザがなくても切れるんです!:ステーキナイフのお話

 

おはようございます。
やっと涼しくなってきたと思っていたのに、まるで夏が舞い戻ってきたかのような気温の東京地方。
皆様がお住いの地域はいかがでしょうか。

だけどこれが最後の夏日!と信じて今日を乗り切ります。

さてさて、高村が昨日の晩「ゴチになります」を見ていると気になる番宣が。

「ステーキナイフ」
「ギザギザがないのに」
「うそー!!」
「えーーーー!!??」

との音声が耳に入りテレビ画面に目をやると、手越君がステーキを切って驚愕の表情。

「沸騰ワード10」という日テレの番宣で、手越君が日本製のダマスカス鋼のステーキナイフでお肉を切って驚いているシーンでした。

 

「ガイアの夜明け」でも紹介されていた龍泉刃物のステーキナイフですね〜。

日本の刃物は素晴らしい!

来日イタリア人の中にも「日本の包丁を買って帰りたい」「お土産に頼まれた」という人がけっこうな数、いるんです。

 

だけど、、、

 

当社にもあります。

 

はい、イタリアの職人が一つ一つ丁寧に作った、ギザギザのない、ものすごく切れ味の良い鍛造ステーキナイフが。

メディチ家の時代、「メディチ家お抱えのナイフの街」と呼ばれているトスカーナの小さな町 Scarperia=スカルぺリアで、伝統と革新を融合して作られた秀逸な鍛造ステーキナイフ、あります。

2種類、あります。

 

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いえね、私も「ギザギザがあったほうが良く切れる」と思って生きてきたのです。

パリのビストロなどで、柄のところに「蜂」のモチーフがあしらってある有名なフランスのナイフなどを出されると「やっぱり本場は違うわ!」などと嬉しくなったものです。

 

ところが、それは大きな間違いだった、と今は反省しています。

きちんと作ったステーキナイフはあのギザギザなどなくても気持ちよくお肉が切れるのです。

固いお肉も、柔らかいお肉も、脂身も、スジの部分も、本当に気持ちよく切れるのです。

 

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スパッと!

ギザギザでいたずらに繊維を傷つけないので、肉汁もほとんど逃しません。

つまり、美味しいお肉はギザギザのついていない、切れ味抜群のステーキナイフで食べたほうが良いのです。

まるでバターにバターナイフを入れるかのようにお肉にナイフが沈んでいきます。

そうしたことから、誰もがその名を知っている、一時銀座にも支店を構えていたフィレンツェの有名レストランもスカルぺリア製のステーキナイフを使用しています。

この気持ちよい切れ味を一人でも多くの方に味わっていただきたい!と思い、イタリア製の、いえ、スカルぺリア製の鍛造ステーキナイフの紹介を始めました。

↓こちらがフィレンツェの有名レストランで使用されているのと同じモデルです。

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ちなみに、、、

スカルぺリアを含む地域一帯は「ムジェッロ地方」と呼ばれています。

「ムジェッロ」と聞いてピンとくる方は車がお好きな方。

ムジェッロにはフェラーリのテストコースがあるため、世界的にその名を知られているのです!

その地域にある小さな町で作られた秀逸な鍛造ステーキナイフ。

現在、入荷を待っているところです。

とにかく切れ味抜群、美しくて実用的なスカルぺリアの鍛造ステーキナイフ。

ご興味をお持ちいただけレストラン様、業者関係の皆様、当社までご連絡をいただければ幸いです。
サンプルを抱えて参上いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
お待ちしております!

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日伊の架け橋・ファベル合同会社

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「小売りはしないの?」とのお問い合わせにお応えしてネット販売も始めました♪
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イタリア・スカルペリアの手作りナイフのお店「manomano-マノマノ」

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高村

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